奈良県の平成30年9月における百貨店・スーパー販売額の対前年同月比は、全店ベースで8ヶ月連続のマイナス、既存店ベースでも6ヶ月連続のマイナスであった。

奈良県の新車販売台数の対前年同月比は、平成30年10月に2ヶ月ぶりにプラスとなった。

奈良県の消費者物価指数は、平成30年9月において対前年同月比＋1.3％となった。平成30年7月～9月の3か月間の平均は全国＋0.9％奈良県＋1.13％、前年同期の平均は全国＋0.6％、奈良県＋0.57％であった。

平成28年1月～12月の奈良県観光客数は約4,407万人で、前年比（平成２７年）261万人、6.3％の増加であった。例年1月と4月が多く、一方観光客の来訪者数の少ない時期は7月である。

奈良県の平成30年9月における延べ宿泊者総数は前年同月比－1.19％であった。

奈良県の平成30年9月におけるインバウンド延べ宿泊者数は、同年前月比－25.75％、前年同月比＋19.20％であった。

奈良県の鉱工業生産指数は、平成30年9月に2ヶ月ぶりに上昇した。

平成30年10月の新設住宅着工戸数は482戸となった、同年前月は587戸であった。

奈良県においての建築確認交付件数、平成29年10月~12月において前年同月比3か月連続プラスとなった。

奈良県の平成30年9月における公共工事の前年同月比は3か月ぶりにマイナスとなった。

平成30年7～9月の契約済額は14,803百万円。平成29年同期の11,613百万円からは、＋27.47％であった。

奈良県の平成30年10月における貸出残高は対前年同月比で、－0.55％となった。

奈良県貸出残高数は平成28年3月末において、前年同期比で+6％、全国で＋2.3％となった。

奈良県の平成30年10月における奈良県の有効求人倍率は就業地別で1.71、受理地別では1.62であった。前月比では就業地、受理地別共に－0.04ポイント。

奈良県の平成30年10月における新規求人倍率は、就業地別で2.52。受理地別は2.19。同年前月比では就業地別－0.24ポイント、受理地別－0.28ポイントであった。

現金給与総額は奈良県において、平成30年8月では230,025円、前年同月比－4.4％。そのうち、きまって支給する給与(基本給、家族手当、職務手当、超過勤務手当等) は、222,948円で前年同月比－4.2％の減少となった。特別に支払われた給与(賞与、定昇・ベースアップの追給等)は、7,077円で前年同月差－951円の増加となった。

奈良県の平成30年11月における倒産件数は11件となった。全国718件、近畿では186
件であった。

景気動向指数（一致指数）は、平成30年8月において奈良県は129.3、前月比－6.44ポイントで２カ月ぶりの減少となった。全国では116.7、前月比＋0.6ポイントで２カ月ぶりの増加となった。